「立教人」とはどのような人でしょうか。
私は「立教の精神・校風を愛し、心を寄せてくださるすべての人」と考えます。
小学校・中学校・高等学校・大学・大学院・セカンドステージ大学で学んでいる人々。
立教での学びを胸に社会へ羽ばたき、年月を経ても立教を支え続けてくださるOB・OGの皆さま。
お子さんに寄り添い苦楽を共にしている保護者の皆さま。
出身校はさまざまでも立教のために心を尽す教職員と、学び舎を創り上げてきた教職員OB・OGの皆さま。
そして最近は、キャンパスに外国人留学生の姿をよく見かけます。その中には戦時下のウクライナからやってきた学生たちもいます。
皆さま全員が「立教人」です。
立教学院は2024年に創立150周年を迎えます。未来の「RIKKYO」がより多くの魅力に溢れ、「やはり立教はいいね。」と、皆さまと喜びを共にできるように尽力してまいります。
今後とも引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
立教学院理事長・募金委員長 福田裕昭
※立教学院創立150周年募金は2024年3月31日で終了いたしました
52億3,285万5,378円
(目標金額50億円)
立教学院は2024年、創立150周年を迎えました。そして、2018年11月から、次の「RIKKYO」をつくるためにご支援をお願いしてまいりました創立150周年記念募金は、おかげさまで募金期間終了の2024年3月末日までに目標額の50億円を達成することができました。これもひとえに、立教の精神・校風を愛し、心を寄せてくださったすべての「立教人」の皆さまのご協力の賜物です。厚く御礼申し上げます。
いただいたご寄付は、立教学院の教育環境整備支援、人材育成、奨学支援またご指定の事業支援などに充当させていただき、さらなる学院の発展を図ってまいります。
皆さまにおかれましては、今後ともあたたかいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
立教学院理事長 福田 裕昭
立教大学では、2022年9月よりウクライナからの留学生5名の受け入れを開始し、2022年9月14日に開催された歓迎会では、「このキャンパスで学び、色々な経験をすることでウクライナの将来に貢献できるようになりたい」との期待が語られました。留学生の渡航費・生活費・寮費は本学で支給致しますが、その一部を指定寄付「ウクライナからの学生支援」から充当させて頂く予定です。引き続き皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2020年5月から2024年3月までに1,129件:2億7,611万1,380円の
ご支援をいただきました。
指定寄付「緊急奨学支援」に多大なるご支援をいただき、厚く御礼申し上げます。学院各校では引き続き、新型コロナウイルス感染症対策のための様々な対策を講じておりますが、緊急性の高いものから執行させて頂いております。今後も、各校の状況・要望を精査し、緊急度・重要度を勘案して調整の上執行させて頂く予定です。引き続きご支援の程よろしくお願い申し上げます。
2023年6月から2024年3月までに42件:113万7,674円の
ご支援をいただきました。
2002年に旧江戸川乱歩邸と蔵書を含む不動産・資料が本学の帰属となって以降、江戸川乱歩記念大衆文化研究センターが中心となり、建造物を含む江戸川乱歩関連資料の整理保存・公開、講演会やシンポジウム等を実施し、広く大衆文化研究の成果発信と社会還元を行ってきました。旧江戸川乱歩邸関連資産は、本学の研究推進および社会連携にとって非常に重要な意味を有する資産であり、社会に対して江戸川乱歩関連の資産価値を積極的に発信してまいりたく存じます。このたび、2024年度の立教学院150周年事業の一環として、「旧江戸川乱歩邸施設整備事業」を実施する運びとなりました。2023年12月をもって一時休館とし、2024年より改修工事に着手。同年10月のリニューアルオープンを予定しております。リニューアルオープン以降も継続的な事業の推進を図ります。
2018年11月から2024年3月までに2,171件:2億4,172万2,887円の
ご支援をいただきました。
2021年3月から2024年3月までに844件:1億7,250万5,262円の
ご支援をいただきました。
この度、立教学院にて小学校新校舎建設事業が承認され、建設に向けた計画を推進しております。本校の”新しい教育活動”を展開するため、立教学院創立150周年記念事業の一環として、新校舎を建設いたします。
新教育のコンセプトは「自律・協奏する力と心を育む真正(しんせい)な学び-プロジェクト型学習を中心とした終わらない学びへ-」です。教室での座学中心の学びから、さまざまな人数・形態での学びが教室から溢れ出すような、学校全体が学び場であり遊び場となる新校舎に生まれ変わります。
たいへん多くの校友の皆様より、大切な財産を遺贈したいというあたたかいお申し出をいただいています。ご寄付いただいたすべてのご芳志は、立教がめざす理想の社会を実現するための力となって、ずっと生き続けています。
また、昨今は「母校への遺贈を検討したいが、どうしたらよいかわからない」、「相談できる馴染みの金融機関がない」、「遺言書作成について、ちょっとした質問をしたい」などのご相談を受けることも多くなってきました。そうした校友の方々の声に応えるために、「校友のための、校友による遺贈・相続相談室」を立ち上げ、無料相談を始めています。ご相談内容に応じて、士業関連立教会のメンバーが誠意をもってサポートします。相談後でも、ご寄付は条件ではありません。お気軽にご相談ください。
クレジットカードをはじめ、
下記払込方法をお選びいただけます。
「継続寄付」は、クレジットカード決済のみとなります。
ある日、学生はウィリアムズ主教に言いました。
「自分の居室が三階の北向きで不衛生だ」と。
すると翌日、ウィリアムズ主教は学生の荷物を二階南側の自身の部屋に移し、自分は学生の部屋に引っ越しました。
そして学生にこう言いました。
「あなた方学生は勉強のため多くの時間部屋にいますから、当然です」と。
学生たちに次の時代を生きるために最適な学びと、最高の環境を。
そのための努力や、お金や、時間は惜しまない。
ウィリアムズ主教が掲げた学生への教えは、今も立教の原点として受け継がれています。
ごあいさつ
2024年、立教学院は創立150周年を迎えます。これを契機として学院のさらなる飛躍・発展を期しております。学院は現在、小学校から大学院まで設置し、児童・生徒・学生・大学院学生を合わせると約23,000名が在籍しています。また、大学の校友は20万名を超え、社会の各方面で活躍しております。
今後とも人としての魅力が豊かで、社会に貢献できる人材の育成に全力を挙げてまいる所存であります。そのために必要な条件の整備として、今般150周年記念事業を計画いたしました。さまざまな教育プロジェクトやイベントと共に、児童・生徒・学生への教学支援、池袋キャンパスのリニューアル、新座キャンパスの活性化および小学校、中学校・高等学校の教育環境整備等を計画しており、このためには多くの資金を必要としております。
コロナ禍という厳しい環境の中ではございますが、どうぞ趣旨をご理解いただき、ご協力を心からお願い申し上げます。
立教学院理事長
福田 裕昭
募金目標額
50億円
寄付金額
【個人】一口1万円 下記期間内(約5年間)で5口以上のご寄付を頂ければ幸いですが、金額にかかわらずありがたくお受けさせていただきます。なお、1万円未満のご寄付については、芳名帳へはお名前のみの掲載とさせていただきます。
【法人】指定なし
【団体※】指定なし ※立教会、OB・OG会等
募金期間
2018年11月1日~2024年3月31日(予定)
ご寄付の指定先
ご寄付の指定先は以下の6種類となります。なお、指定された事業の必要額を上回った場合、他の事業に使用させていただくことがあります。
ご寄付の方法(お申込み方法・お払込み方法)
顕彰制度(ご寄付をいただいた方への礼遇)
◇本学をご支援してくださる皆様とのつながりを更に大切にするため、また、多くの皆様によって立教学院が支えられていることを広く知っていただくため「立教学院創立150周年記念募金」への累積寄付額を基準とした顕彰制度(ご寄付をいただいた方への礼遇)を設けさせていただきました。
免税措置(税制上の優遇措置)
◇学校法人へのご寄付については、個人および法人ともに、免税措置(税制上の優遇措置)を受けることができます。
日頃より、立教学院の教育・研究にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。これまでの募金状況についてご報告させていただきます。
立教学院創立150周年記念募金のご報告(2018年11月1日~2024年3月31日)
2018年11月1日から開始いたしました「立教学院創立150周年記念募金」は、2024年3月31日までに52億3,285万5,378円となっております。
皆様の格別のご高配に心から感謝申し上げますとともに、引き続き、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。
立教サポート募金のご報告(2014年6月1日~2018年3月31日)
2018年3月31日に終了いたしました「立教サポート募金」は、約4年間で、15,397件、31億6,706万8,067円のご寄付を賜りました。
皆様の多大なご支援に心から感謝申し上げます。
創立135周年記念プロジェクト「立教未来計画」募金(2008年11月1日~2014年3月31日)
募金目標額:50億円 募金実績:47.7億円
教学改革支援
・奨学金の充実(14種の奨学金を新設)
教育環境整備支援
<大学>
池袋キャンパス
新座キャンパス
富士見総合グラウンド
<新座中高>
<池袋中高>
<小学校>